「港湾荷役作業の労働災害の防止のための連絡会議」の開催について
港湾労災防止協会は、令和2年2月5日に「港湾荷役作業の労働災害の防止のための連絡会議」を開催しました。
この会議は、港湾荷役作業における労働災害の防止を図るためには、荷役作業会社自らの安全衛生確保対策に加えて、港湾設備や船舶の安全面での充実等の環境を整えることが重要であることから、厚生労働省、国土交通省、(一社)日本船主協会、外国船舶協会、日本内航海運組合総連合会を構成メンバーとして、港湾荷役作業の安全衛生に関する情報共有・意見交換を行うために開催したものです。
当日は、災害事例や設備の改善事例等について、活発な質疑、意見交換が行われ、関係者間の情報共有をさらに促進し、今後も本会議を年1回程度開催していくこととなりました。
詳細につきましては、機関誌「港湾災防」3月号に掲載しております。