労働災害防止活動
全国港湾労働災害防止大会
港湾貨物運送事業における労働災害防止の意識の高揚を図るとともに、労働安全衛生対策の実効ある推進を期することを目的として開催しております。
令和4年10月21日(金)に、第59回 全国港湾労働災害防止大会を「市原市市民会館」〔千葉県市原市〕にて開催いたします。
日 時 令和4年10月21日(金)
13時00分~16時00分(受付開始12時00分)
会 場 市原市市民会館
〒290-0023 千葉県市原市惣社1丁目1-1
電話:0436-22-7111
HP: https://ichiharahall.or.jp/
主要港督励巡視
港湾労働安全強調期間(7月~9月)運動の一環として毎年7月に30名程度のメンバーをもって督励巡視団を編成し,主要港東京・清水・大阪・門司及び横浜・名古屋・神戸・博多でそれぞれ隔年に安全に関する巡視を実施しています。
令和4年度は、7月26日(火)~29日(金)に、東京港~清水港~大阪港~門司港の各港において実施を予定していましたが、新型コロナ感染症が全国的に激増していることから中止しました。
令和4年度 主要港督励巡視 実施要領について
安全衛生強調運動
本強調期間においては、最近における労働災害の発生状況から労働災害の防止、特に死亡災害の撲滅に向け、各種災害防止活動・行事の実施等を強力に展開しています。
港湾労働安全強調期間(期間:7月1日~9月30日)
港湾労働衛生強調月間(期間:10月1日~31日)
年末年始港湾無間災害強調期間(期間:12月~翌年1月)
指差呼称運動
指差呼称運動は、港湾労災防止協会の基本的な安全衛生活動ですが、実は、昭和63年に「指差呼称運動実施要領」が定められ、これに基づいて取組が進められてきましたが、いまだその定着が十分に進んでいません。
このため「指差呼称運動実施要領」を改正し、同運動の一層の定着化を推進することとしました。
今後も、指差呼称運動が深まり、さらに定着し効果的に実施されるように、「指差呼称運動実施要領」を紹介します。
「指差呼称運動実施要領」
令和3年度 指差呼称運動 活動方針
指差呼称推進運動
安全・衛生表彰
港湾貨物運送事業における安全又は労働衛生活動の推進・向上に尽し、その功績が極めて顕著な会員事業場、団体及び所属する個人に対し表彰を行っています。
港湾労災防止協会は、令和4年度の安全・衛生表彰受賞者(合計59事業場・個人)を次のとおり決定し、第59回全国港湾労働災害防止大会(千葉・令和4年10月21日)において表彰いたしました。
受賞されました皆様に心からお祝い申し上げます。
港湾労災防止協会 安全・衛生表彰受賞者 
港湾労災防止協会無災害記録表彰
港湾労災防止協会無災害記録表彰は、会員事業場における自主的な労働安全衛生活動を促進し、労働災害防止に資することを目的に、港湾労災防止協会が表彰を行っています。
この「港湾労災防止協会無災害記録表彰」は、会員事業場が毎年末時点で同表彰規程に定める無災害期間又は無災害延労働時間を記録している場合に、同事業場からの報告により、支部長が上申し、総支部長の審査・推薦に基づき行われるものです。
全国安全週間及び港湾労働安全強調期間初日の7月1日付けをもって港湾労働災害防止協会無災害記録表彰規程に基づき、第24回目(令和4年度)の無災害記録表彰を行いました。
港湾研修
当協会では、全国港湾労働災害防止大会に併せて、港湾荷役の現状と労働災害防止の活動状況を学習するために、大会開催地の港湾において港湾研修を実施しています。